お悩み

2024年01月14日

こんばんは!本日は多くの方が悩んでいる骨盤底筋についてです。

骨盤底筋とは、名前のとおり骨盤の底に位置し、骨盤内にある臓器を支えている筋肉の総称です。恥骨・尾骨・坐骨に、ハンモックのように付いています。

骨盤内には、子宮や膀胱、直腸などの臓器が収まっています。骨盤底筋は、これらの臓器を正しい位置に保ち、尿道や肛門を締めて排泄をコントロールするなど、重要な役割を担っている筋肉です。

骨盤底筋群が緩んでくると、膀胱が下がり、尿道を締める圧力がかかりにくくなるため、尿漏れしやすくなります。また、弱った骨盤底筋が臓器を支え切れず、腟から子宮が飛び出す「子宮脱」という病気になってしまうこともあります。

女性の骨盤底筋は、男性に比べると長さがあり、薄く弱いことが特徴です。さらに、出産や加齢によって筋肉が傷んでダメージを受けたり、弾力性が低下したりしやすいのです。骨盤底筋トレーニングをすることで、筋力を維持・回復することができます。

自分ではなかなか難しいと感じる方は、本多鍼灸整骨院まで!座っておくだけで簡単に骨盤底筋群に刺激を与えられ、尿漏れの改善にも繋がります!