肩こり・五十肩
- パソコンやスマホを長時間操作することが多い
- 疲れがたまる夕方頃になると頭痛がする
- マッサージ店に行ってもすぐに肩がこる
- なんとなく体調が優れない
- 頭痛薬に頼っている
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)が痛む!
人間の肩というのは常日頃から肩全体を動かしている訳ではないということを、ご存知ですか?
肩は広い可動域を持っています。 可動域というのは動かせる範囲、つまり肩を前後左右に動かすことのできます。
ただ、広い可動域を持っているのですが、全ての肩の可動域を使用しているという訳ではなく、使わない肩の筋肉はだんだん硬くなっていきます。これにより体のバランスが崩れていきます。
体のバランスが崩れると、さらに肩の筋肉に負担がかかり炎症などを引き起こしてしまうようになるのです。 これが五十肩が引き起こされる原因です。
五十肩にかかってしまったらすぐに治療を受けることをお勧めします。
頑固な肩こり、どうにかならないものか
肩こりに悩まれている方、毎日の湿布代がばかにならないという方、ぜひ当整骨院グループで、肩こりを改善してみませんか?
実際、肩こりは原因を改善すれば、一時的に湿布はいるものの、毎日貼らなければならないほどの痛みや炎症は起こりません。
湿布を毎日貼り続けると、薬品かぶれを起こしてしまう可能性もありますし、薬にはなるべく頼らないほうが良いです。
本多鍼灸整骨院グループでは、肩こりを原因から改善する施術を行っています。
肩こり予防ストレッチ
肩こりの原因とは、一体何なのでしょうか?
肩こりの原因は、いくつかあります。
不良姿勢によるもの、ストレスによるもの、眼精疲労によるもの、が特に多いのですが、一番多いと言っても過言ではないのが、首や背骨の歪みから来る肩こりです。
姿勢の悪さから来る肩こり
姿勢の悪さからくる肩こりについては、骨に歪みがない場合は、一時的なものがほとんどです。
ただし、毎日姿勢の悪い状態のままを続けていると、一時的な炎症の積み重ねで、血流障害が起こり、いつも肩がこっているという状態を作ってしまいます。
でも、その場合でもマッサージや指圧で血流を改善し、姿勢の悪さを治せば肩こりはなくなります。
ストレスからくる肩こり
次にストレスによる肩こりですが、これもホルモンバランスの乱れで血流障害を起こすことによっての肩こりですので、マッサージや指圧で、血流を改善してあげることで、状態は回復します。
ストレスが原因で慢性的な肩こりを起こしている場合でも、骨の歪みによる肩こりは、歪みを治さなければ永久的に肩がこり続けますので、その意味では、やはり似ているけれども背骨の歪みによるコリとは、また別物です。
眼精疲労による肩こり
眼精疲労による肩こりについても同様、ピントを合わせたり、視力調節の為に首の筋肉を使ったりすることで、血流障害が起こっての肩こりですので、これも血流改善で治ります。
背骨の歪みからくる肩こり
血流改善だけでは治らない肩こりがあるのです。
それが、首や背骨の歪みから来る肩こりなのです。
首や背骨が曲がることで、なぜ肩こりが治らないのかと言うと、首や背骨が曲がっている部分に、首や肩の筋肉がつながっていることが元々の原因です。
首から背骨の中心部分にかけて、肩を覆うように大きくつながっているのが、僧帽筋という筋肉です。
この僧帽筋は、右肩と左肩の、左右で一対になっています。
背骨が右側に歪むと、右側の僧帽筋は緩むのですが、左側の僧帽筋が引っ張られてしまいます。
同じように、左側に歪むと、左が緩み、右側が引っ張られてしまいます。
これの何がいけないかというと、筋肉が緩む時間がなくなってしまうことです。
引っ張られることで、筋肉の筋線維は断裂を起こしやすくなり、炎症を起こし、肩コリの原因を作ってしまうのです。
筋肉は緩ませてあげなければ、リラックスすることができません。
ずっと引っ張られ続け、筋肉の緊張状態が長引くと、どんどん筋肉が硬くなっていき、どんどん筋線維が断裂を起こしやすくなり、炎症が長引くという訳です。
慢性的な、しつこい肩こりの原因は、この首や背骨の歪みから来ています。
本多鍼灸整骨院グループでは、どのような治療でも、まず全身の歪みをチェックすることから始めます。
歪みがなければ、血流改善を施してあげれば、体は元の状態に戻るからです。
自然治癒力を、馬鹿にしてはなりません。
ただ、自然治癒力では骨の歪みまでは治せませんから、そのような方は、ぜひ本多鍼灸整骨院グループで、この際全身の不快感の原因を根本から治す治療を、ぜひ受けていただくことをお勧めいたします。